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zoom RSS 奇跡が起きなかった幼い頃の出来事・・・

<<   作成日時 : 2007/09/27 21:42   >>

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トップページに「奇跡の母子犬」のリンクを張り付けました。
この物語を知ったのは6月だったけど,なかなか自分のブログに載せられませんでした。
その訳は・・・・・・・・・・。















私が幼い頃・・・・・我が家の若い雌犬を保健所に送った過去があるから。
















父は趣味で冬期間の狩猟を楽しんでいた。
そのパートナーが我が家の飼い犬だった。
1匹目は小学2年の頃やってきた茶色のセッター。男の子か女の子かも覚えてないけど,寝床にウンPしたり,倉庫の味噌を食べたりと問題行動が多かったため,いつの間にか誰かに譲られ居なくなった。


2匹目は,生後2ヶ月に満たないような小さな小さな白と黒のセッターの子。とにかく可愛くて可愛くて,いつも側にいたけど,その子もいつの間にか他人に譲られて居なくなり。。。


3番目に迎えたのは,父の狩猟仲間のジャーマンポインターのお母さんが産んだ,雑種の女の子。名前は「コロ」ちゃん。お母さん譲りの茶色い短毛のブチブチっ子で,可愛いのなんのって♪


でもね・・・数ヶ月後,その子も知らない人の家に譲って,その帰り足に,お母さんの「ブッチ」を迎えに行って我が家の子になった。
とっても頭の良い大人しい子で,父の良きパートナーであり,私の良き話し相手だったブッチ。その頃,私は高学年だったので,朝晩の散歩は私の担当だった。


ブッチが来て数ヶ月後,目の前にブッチによく似た,やせ細った犬が私の目の前に現れた。「どこの子?」と思う間もなく,その子は私に両前足をかけて尻尾を振った。それを見た父が「コロだ!!」と言った。


・・・そう,コロちゃんは帰巣本能で我が家に戻ってきたの。何qも何qも孤独な旅を続けて・・・。もちろん新しい飼い主さんからは何の連絡もなかった。きっと大事にされていなかったんだ。だから何日も何日もかけて,飢えに耐えながら私の家に戻ってきたんだ。


嬉しかったよ。帰ってきて一番に私のところに来てくれた。


信じていたよ。これから親子の犬をずっと飼えるんだって。


でもね・・・ある日,コロちゃんはいなくなってた。


父が保健所に引き取り依頼をしたんだって。


保健所の車が迎えに来た時,車までコロちゃんを連れて行ったのは母。


自分の運命を知ってか,コロちゃんは最後まで大暴れしていたんだって。


母は言った。「もう二度とあんな思いをしたくない」と・・・。


コロちゃんはお星様になった。


事実を知らされた夜。


空は満天の星。


「ゴメンね。。。」


心の中でつぶやいた。


涙が止まらなかった。


可愛い可愛いコロちゃん。


ずっと一緒にいられると思っていたのに


父の勝手で保健所に送られた。。。。。。


私がもう少し大きかったら,父を説き伏せられたのに。


生活が苦しいなら,里親を探してくれれば良かったのに。


幼い私は,小さな命を守るための術を父に進言することも出来なかった・・・。









コロちゃんが,お星様になって2年後くらいに,ブッチはフィラリアで虹の橋を渡った。


その後に迎えたポインターの雑種,ジョンも私が中2の時にジステンバーによる脳障害のため安楽死を選択。


その1年半後,私が高1の春に父が胃ガンで旅立った。


父にとって犬の命は「物」だったのかな・・・。


今となっては,聞く事も出来ないけど。















花奈を迎えるまでは,すごく勇気が必要だった。


私に犬を飼う資格があるのか?


何があっても守れるのか?


コロちゃんは許してくれるのか。。。?



厚木まで会いに行って,迷いは吹っ飛んだ。




画像




この子を見て,シルクさんが大切に大切に育てた命を,大事に大事に育てようと決心した。



5ヶ月後,ビビリでワンコと遊べない花奈のために,さくらを迎えた。




画像



2匹とも,大切な命。



幼い頃に分かれたコロちゃんには,ひまわりちゃんのような奇跡は起きなかったけど・・・・・・・


花奈とさくらに,いっぱいの愛情を注ぐことが,今の私にできる精一杯のこと。


ただの自己満足かもしれないけど


いつか私が虹の橋を渡った時には


一番先にコロちゃんを探して謝りたい。。。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
どうもご無沙汰で〜す。
忙しい合間にホッとしにきました。
アップルさんもこういう経験があったんだ。
実は私も15年前くらいに同じ経験をしています。
だから、シルクさんのところからきららを迎えるには正直悩みました。
だけど、いまは迎えて良かったと思ってますよ。
誰しも、どうしてもなんともなら無い事はあります。
だからと言って綺麗事は言いません、事実は事実ですから。
開き直っている訳でもありません。
アップルさんも一緒でしょうが、私も彼らを忘れる事はできないからです。
心の何処かに彼らがず〜っといますから、彼らと一緒にきららと楽しく過ごしてゆこうと思っています。

追伸
例の件、申し訳ございませんm(_ _)m
でも絶対にやるから、よろしくです。
ゆきかぜ
2007/10/03 18:25
ゆきかぜさん,どーもで〜す。
何だかとってもお忙しいみたいで・・・グ〜タラなオアシスにようこそ!!です(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


・・・そうですか,同じ経験されてたんですね。。。私も30年間ずっとずっと引きずってました。そして今も花奈とさくらの向こう側にコロちゃんがいるんですよね。

親同士が同じ思いで育ててきた,きららちゃんと花奈。やっぱりご縁があったんですね。
そうですね,あの子達の分も楽しく過ごしましょうね(*^^*)


例の件,了解です!
その前に宮城の秋冬の味覚を楽しみにお待ちくださいませ〜〜♪
アップルミント
2007/10/04 23:30

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